☆石油ストーブ
 不完全燃焼を防ぐため、芯の手入れをしましょう。ガラス芯の場合は空焼きしてブラシで
整えます。綿芯の場合は空焼きしないではさみで芯を切りそろえてください。反射板の汚れは
熱効率低下の元になるのでこまめに掃除しましょう。乾電池の残量チェック、耐震自動消火
装置のテストもお忘れなく。

☆電気ストーブ
 お掃除で埃を取り除いてから試運転しましょう。反射板をぴかぴかに磨くと、熱効率がよく
なります。プラグやコードの劣化にもご注意ください。

☆ガスストーブ
 まず、安全のためにホースを点検してください。目に見えないひび割れをチェックするには
ホースに石鹸水を塗ってみます。亀裂があれば石鹸水が泡になります。ホースの寿命は
約2年。2年ごとに新しいホースに交換しましょう。

☆ファンヒーター
 空気を吸う吸引口が汚れると、ファンヒーターの内部が汚れ、ハウスダストを含んだ風が
送風口から出てくる事になります。吸引口をよく掃除しましょう。分解洗浄や点検を専門業者に
依頼すれば、快適に使えます。

☆エアコン
 フィルターが目詰まりをすると冷暖房効果が下がります。使い始める時に外してお掃除して
ください。薄めた、住居用洗剤で軽くこすって洗いよく水で流します。その後、陰干しで乾かしましょう。

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